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1.はじめに
1−1.行政書士とは許認可のプロであり、士業の入り口である。
1−2.行政書士試験の概要
1−3.受験勉強で必要なのはお金と時間
1−4.「独学で勉強したほうがいいじゃん」と考える人を一人でも増やすこと
1−1.行政書士とは許認可のプロであり、士業の入り口である。
行政書士の業務内容は、書類作成業務のみでした。
ですが2001年改正により、生類作成・契約の代理業務も加えられ、
2002年完成により、官公署へのオンライン申請が認められる。
そのため、許認可のプロとしての地位が確立された。
また、国家資格試験としては、まだ取り易いほうである、
というのが人気の理由かもしれない。
行政書士を法律系資格の入門とし、
司法書士・社会保険労務士・税理士・公認会計士・弁護士など、
士業への入り口になる。
1−2.行政書士試験の概要
2006年度から大幅に試験内容が変更された。
憲法・民法・行政法・商法・基礎法学・一般教養となった。
科目数が減り、密度の濃い問題がでることが予想される。
1−3.受験勉強で必要なのは、お金と時間。 資格試験を取る際に3つの方法がある。
1.独学
2.通信
3.予備校
通信や予備校については、当サイトのコンテンツで紹介しているので、
参考にして欲しい。
さて、この3つを縦軸:時間、横軸:お金で表にしたのが下記の表1である。
表1:お金と時間
時間 |
大 |
独学 |
|
|
中 |
|
通信教育 |
|
小 |
|
|
予備校 |
|
小 |
中 |
高 |
お金 |
かかる時間が少ない順に1・2・3ポイント、
かかるお金が多い順に1・2・3ポイントと点数をつけると
独学=通信=予備校=4ポイント
と並ぶ。
しかし、である。
ここに「一般的な合格率」という尺度を用いると、一般的には、
独学・・・1ポイント
通信・・・2ポイント
予備校・・3ポイント
となり、結果として、
独学・・・4+1=5ポイント
通信・・・4+2=6ポイント
予備校・・4+3=7ポイント
となり、予備校に行くのが一番いいようである。
以上のポイント付加は、人によって価値観が異なるため、
多少順位に変動はあるかもしれない。
#お金をなるべくかけたくない人は、
#お金のポイントを、1点・3点・5点と加算するかもしれない。
1−4.「独学で勉強したほうがいいじゃん」と考える人を一人でも増やすこと。
では、このサイトは何を目標としているのか?
それは、独学による一般的な合格率をあげ、
お金や時間がない人の助けになることである。
お金がないから、行政書士がとれない。
時間がないから、行政書士がとれない。
そんなのは、悲しい。
「独学で勉強したほうがいいじゃん」と思える。
そんな人を一人でも多く増やせたら、このサイトの存在意義も、
やっとでてくるだろう。
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